教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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求められる能力
企業の採用担当者が(主に、MBAホルダーにという限定ですが)求めること、すなわち採用してもらう方に求められる能力は以下のようなことです。
 1位;インターパーソナルスキル(リーダーシップとコミュニケーション能力)
 2位;良い業績を上げる能力
 3位;企業(組織)との文化的整合性
 4位;変化対応能力(変革のマネジメント)
 5位;ファイナンス・会計・計数管理能力 
 医師も、ある組織や病院内で求められる能力は、これに似ているように思います。 この2位の「良い業績を上げる能力」は「医師としての優秀さ」で、3位の「企業(組織)との文化的整合性」は「病院内で求められる医師としての専門性」に置き換えられるかもしれません。一般的には、この二つ鍛えるために医師としての当たり前の研修(トレーニングをしてスキルアップ)をするわけです。 4位の「変化対応能力」や5位の「ファイナンス」は、上の立場になるとさらに必要になりますし、世の中の流れや制度の変化に対応していく必要性があります。個人的には、「変化対応能力」は大切だと思っています。 
 1位の「インターパーソナルスキル」は、医師はほとんど教育を受けず、意識しないと一生できない人も散見されます。医者は、ある意味「客商売」という面もあるので、高いコミュニケーション能力は求められますし、医療現場ではリーダーとしての素養も求められます。実は、各病院内で働くときに、最も求められるのは、教えてもらったことが無いにもかかわらず、この「インターパーソナルスキル」なのです。是非、自分で勉強をすべきなのですが、最も簡単なアドバイスを一つだけしておきます。常に『相手の立場で考える』ことを実践してみてください(相手のいいなりになるということではありません)。「相手」は患者さんであったり、コメディカルであったり、事務員さんであったり、アルバイトで行っている病院ならその雇用者であったり…ということです。相手が自分にどうしてほしいのかを考えて行動すると、まずは最低限クリアできます。医師としての能力が高くても、この能力が低いと社会人としての評判が落ちるので、気をつけましょう。 ty
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