教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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社会人・仕事・大人(Part 2)
大人としての自己表現・自己主張は、うまくできていますか?
 よくあるのですが、やってはいけない自己表現のやり方に、「攻撃的自己表現」というのがあります。率直で直接的な物言いが良いと思っている人に多いようですが、論理的に正しければ相手を論破できると思っている人がやってしまうようです。私も時にやってしまいますが、相手を考えての行動ではないところが大きな問題です。
 次に、これも相手に何も伝わらない意味でもダメなのですが、「非主張的自己表現」というのがあります。何か言いたげな態度や表情をしているのですが、いざ発言を求められると、「いや、特には」というように主張しないようなやり方です。自分もストレスを溜めることになり、相手にもストレスを与えます。
 理想的な自己表現としては、「アサーティブ自己表現」があります。相手を尊重した上で、自分の意見や気持ちを、その場に適切な言い方で表現して伝えるやり方です。その中には、1. 自分はどうしたいのかという思い  2. 相手と共有する事実や状況を伝える  3. 提案を具体的に述べる の3つのポイントが含まれるのが良いようです。 
 ドラえもんの登場人物で言うと、遊びに誘われたときに、ある理由があって遊べないということを伝える時に…
 ジャイアンなら、「おまえたちだけで、勝手に遊べ」という言い方をしそうです。これは「攻撃的自己表現」になります。
 のび太君なら「今日は遊べないんだ」とうつむき加減で言うでしょう。これは、「非主張的自己表現」にあたります。
 しずかちゃんなら、「ピアノのおけいこがあるから遊べないけど、また誘ってね」と言うように思います。この表現には、遊べない…遊びたいという自分の思い ピアノが…相手に事実を伝える また誘ってね…また遊ぶという提案 の3つの要素が入っており、しっかりと自分の主張が相手に伝わります。この「アサーティブ自己表現」を意識することで、コミュニケーション力は上達しそうです。 
 本当に、相手に自分の思いを伝えることは難しいとよく感じます。 大きな組織、人数が多い組織になればなるほど、これは困難になり、トラブルにつながる確率が上昇します。 気をつけてかなり意識して対応もするのですが、やはり伝わらないこともよくあります。 これも難しい問題ですね〜 ty
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