教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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研修医(若手)の先生方へ(繰り返し伝えたいこと)
 「早く一人前になりたい」と思っていませんか? 確かに、まずは一人前(のように)にならないことには何も始まりませんが、一人前になったからといって満足しないでください。一人前とは、一人で右から左へ仕事がこなせるようになった状態のことです。厳しい言い方をすると、やっと三流か二流にたどり着いた状態です。実は、ほとんどの人がこの一人前になると周囲が文句を言わなくなり、努力をやめてしまいます。殊に、最近は部下をしからない上司が増加しており、今の状態で良いと勘違いしてしまうことがありますので、みなさん注意してください。(指導医講習会などでも、そのような感じの指導をされますし、パワハラなんて言葉もあり、上司は萎縮しています) 逆に、叱ってくれる上司は貴重ですので、大切にすることをおすすめします。
 この一人前から一流にアップグレードするために必要なことはなんでしょうか?
「目の前のことに、とにかく精一杯100%の力を注ぎ、力を発揮できる習慣を身につけること。」
もう一つは、「今持っているものを手放すこと。」だそうです。(報われない人の9つの習慣 小宮一慶)
 精一杯頑張っている時でも、少しは客観的に自分を見つめられる余裕は持っておきたいものです。忙し過ぎて(そう思い込んで、習慣を変えられず)、視野狭窄に陥っている人をよく見かけます。そういう人の言い訳は、「でも、忙しいので…..(変われない)」 是非、そうならないように。
 今、握っているものを手放さないと、みすみす人生のチャンスを逃してしまうことになるということは、全力で走っている(と思っている;実は、upgradeすればそれが全力にならないし、もっとすごい全力がだせるようになるはず…)人には分からないのかも知れません。これを別の言い方で、「Goodな状態でいる限り、Greatにはなれない。」「GoodはGreatの敵である。」などと言われます。GoodからGreatになるためには、Goodなところを伸ばすだけではダメなようです。Goodなゆえの弊害を取り除く必要があり、まずは「何かを捨てる勇気」そして「新しい何かにチャレンジする勇気」がなければ、Greatにはなれません。みなさんに必要なことは、勇気を持って、環境を変えることです。慣れた環境(職場)、指導医から離れる決断が必要だと思います。 
 でも、いざ環境を変える決断をする時には、迷うものです。
『人間は、努力する限り、迷うものである』 ゲーテ(詩人・劇作家)
 そう、人間は迷いながら生きているし、迷うということは、努力しようとしていることの証明なので、若い人には必須の状態です。 そういう時、すなわち迷ったときのアドバイスは、
『迷った時こそ、難しい道を選ぶ。』 長谷部 誠(サッカー日本代表)
これです! これができる人は、どんどん成長できます。そして、おそらく後悔しない人生を歩むチャンスが増えます。
 是非、5〜10年先の自分をイメージしながら、是非難しい道を選択し、色々なものにチャレンジしてください(チャレンジできる環境を手にいれてください)。 ty
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