教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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「早い」と「速い」の違いを理解する
 私はよく「スピード命」と言いますが、かなり昔からの自分の中でのポリシーです。言葉の意味としては「速さ(=スピード)が大切」という意味になってしまいますので、勘違いをさせてしまっているので申し訳ないのですが、本当に言いたいのは、「早く始めることが大切」という意味です。何をするにも、速さは個人差があり、それをどうにかすることはなかなか困難です。もし、自分があまり速くない…と思ったら、やはり早めに始めて、たっぷり時間をかけて準備をしっかりすれば良いわけです。
 学生の時のテストは、一斉にスタートして、時間制限(締め切り)がありました。それに対して、社会人の仕事は、当然締め切りはありますが、一斉スタートではないし、スタートも自分でコントロールできます。でも意外と「早く着手する」ことができていません(締め切り近くギリギリまで放置してしまいます)。確かに「速さ」は大切なこともありますが、(始める)「早さ」を意識すれば解決できることは多いように思います。
 実は、この話しもつい先日紹介した「エリートの仕事は小手先の技術でできている」という本に書いてありました。この本を読んで思う事は、この本に書いてあることは、「とにかく仕事をいかにうまく、優秀に見せながらこなすか?」「どのように上司の評価を上げるか?」という技術の紹介でしかない….ということです。日本のT大を卒業して官僚になって….弁護士にもなって….というような情報処理能力に長けている人は、こういうことを考えながら生きているということでしょうか?(考えようによっては、かなり寂しい生き方です…でも、社会の中では確かに重宝がられるところもあります)。
 この本の中に、「はじめてのことは、自分の頭で考えない」というコツが紹介されていました。勘違いさせてしまう言葉ですね….。本当の意味は、「自分の頭で考えるべきことと、人に聞いてしまった方が良いことを適切に見分けること」という意味のようですが、弁護士ならそれでいいのかもしれませんが、創造力が必要な仕事では、致命的な間違った考え方になってしまいます。やっぱり間違ってもいいし、効率が悪くても良いので、自分の頭で考える(創造する)方が独創性も創造性も鍛えることになりませんかね?  ty
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