教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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『劣後順位』を考える
『劣後順位』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、以前にも書いたことがある『止めることを決める』ということです。
「もしドラ」で有名になったP.F.ドラッカーさんが「時間管理」の重要さを色々な著書の中で書いており、「プロフェッショナルの条件」では、「時間は最も希少価値の高い資源である。時間を管理できない者は、他のなにものも管理できない」と述べています。
「本当に行うべきことは『優先順位』の決定ではない。優先順位の決定は比較的容易である。集中できる人があまりに少ないのは、『劣後順位』の決定、すなわち取り組むべきでない仕事の決定とその決定の遵守が至難だからである」(経営者の条件)
 ドラッカーの言う劣後順位による仕事の進め方は、
(1)「する必要のない仕事、成果を生まない仕事」を見つけてやめる
(2)「他の人間でもやれることは何か」を考えて分担する
(3) 他人の時間の浪費となっている原因を取り除く
という3つを実践するということだそうです。
 例えば、会議が多すぎて本来の仕事に手が回らなくなってしまうことがある場合に、上述の視点に沿ってみれば、(1)その会議は必要か、(2)参加者はその人(自分)でなければならないか、(3)その会議に無駄な部分(参加者・議題)は無いか、ツールの活用や書面化などで代用できる部分は無いか、何かと結合させて効率化をはかれないか…というような視点で見直す必要があります。
 劣後順位を考える際、その仕事の「貢献」に着目することが大切で、その仕事は「何の役に立っているか」「誰の役に立っているか」を考えるようにしましょう。そうすると仕事へのモチベーションとメンタルヘルスを向上させる結果になるでしょう。 ty
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