教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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「お忙しい」ですか?
「お忙しいですか?」とよく聞かれますし、「お忙しいでしょう」とも言われます。 
社交辞令のようなものなので、適当に「そうですね〜」と答えるのが社会人としての常識なのかもしれませんが、(時に、時間がないなあと思うことはありますが)私は本当にそんなに忙しくはないですし、少し時間が無い時でも「そんなに忙しくはないです」と(できる限り)答えるようにしています。
「忙しい」という言葉が好きな人を良く見かけますが、そんなにbusyなのでしょうか? 何かすることが一つでもあると、「忙しい」という言葉がでてきてしまう人を見かけます(それで、自分のがんばりをアピールしていると思っているのでしょう)が、周りに「自分のcapacityは少ないよ!」と宣言しているようなもので、ちょっと残念です。「忙しい」という言葉は、格好悪い言葉であるという認識がないのだと思います(少なくとも私の中では、人を拒絶するnegative wordの一つという認識です)。 本当のbusyとはやることが多すぎて、頭の中がbusy-busy-busyの状態になっている(ある意味テンパっている)ことだと思います。でも、そういう状態だからこそbusyであってはいけない/冷静に対応していかないといけないと思います。できれば、busyになる前にそれを予想して対応しておくのがbetterです。Busyであればあるほど、ほどけない結び目みたいなもので、よけいに絡まってさらに強く引っ張られてほどけなくなっていっていることに気付きましょう。
 また、busyと思う原因を考えると、実は自身に発生したストレスがうまく解消できていないだけのこともよくあります。私もよくありますが、どうしようもない(解決できないような)問題が発生し、心の多くがそれに支配されてしまい、たいしてbusyでないのに、そう感じてしまう…というのが実際のところ…というような状態です。割り切ることが大切なことは分かっているのですが、修行が足りないので、できない/そう思えない…そんなことが良くあります。
まあ、「忙しい」という言葉に関して、ちょっと自分で考えるきっかけにしていただければと思います。

 アメリカの実業家カーネギー(ニューヨークのカーネギーホールを建てた人でもあり、ロックフェラーセンターの名前で有名なロックフェラーに次ぐお金持ち)はこんな言葉を残しています。
『忙しい状態でいなさい。悩みをかかえた人間は、絶望感に打ち負けないために、身を粉にして活動しなければならない』アンドリュー・カーネギー
 さらに、高度な考え方であるのかもしれませんが、つらさを仕事で紛らわせているようで、心から賛同はできません。こなすような仕事は、これでもできるのかも知れませんが、創造するような仕事は、心に少しの余裕を持ちながら、寝る時間が惜しくなるくらいに情熱を持ってする(これは、結果的に忙しくなりますが、心は晴れます)のが理想かと思います。 ty
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