教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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心配事の9割は起こらない 枡野俊明(ますの しゅんみょう)著 
「不安、悩み、迷い」など誰にでもある物は、実は「妄想」「思い込み」「勘違い」「取り越し苦労」にすぎないことがほとんどである…という考え方が紹介されています。この著者は、“禅”“座禅”で有名な曹洞宗の僧侶で、かつ美術大学で環境デザインを教えておられる教授のようです。41PRIlpZZkLAA160.jpg
 Key wordsは、「減らす、手放す、忘れる」という考え方で、「どうにもならないことに、心を注がない」とか、「いまできることにだけ集中する」とか、「潔く生きる」とか、参考になる思考法が紹介されています。
 一つ紹介しておきますが、「いい加減」という言葉について書かれていました。この言葉は「いい加減な仕事をするな」というような使い方をするとnegativeな「中途半端な、手抜きの」という意味になりますが、一方で、「ちょうどいい加減の温度(いい湯加減)」というような良い意味に使用されることもあります。この著者は、人間は力量に見合ったことしかできないから、自分にとっての「いい加減」を良く理解して仕事などを引き受けないと、過剰なプレッシャーで心乱され、自信を失うことになります…というようなアドバイスをされていました。しかし、自分の力量を越えない仕事ばかりでは、やはり成長度合いも少なくなるので、「伸びしろ」も意識して仕事をすることが大事だ…とも書かれています。

 私も、以前にこの言葉の意味を考えた事があります。先輩に、自分で「僕はかなりいい加減な人間だから」とよく言われる方がいます。でも、かなり「良い加減」の仕事の依頼であったり、判断や采配をされていたとも感じていました。私も良いところは見習って、『良い加減』を意識して仕事ができればと考えています。 ty
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