教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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stimulus-triggered acquisition of pluripotency (STAP) cell
 神戸理化学研究所からとんでもないイノベーションとなりうる研究成果がNatureに発表され、テレビや新聞で報道されています。生後1週間以内のマウスの脾臓からとりだしたリンパ球から、酸性刺激でstem cellと同じ機能の細胞を作成できる…ということらしいです。ヒト(特に成人)で応用できれば、本当にとんでもないことになります。
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 注目すべきは、この研究を成し遂げたのがまだ大学院を卒業して3年の若手研究者であるということです。大体、年寄りになると常識が多くなり過ぎて、挑戦的な仮説がたてにくくなっていき、このようなイノベーションを起こせるような成果は出せなくなります。是非、若いということを逆手にとった、こじんまりとしていない大胆な、とんでもない仮説を検証しようと思って実験に取り組んで欲しいものです。若いからできる….ということに気付いてください。 
 また、「四六時中、研究のことを考えている….土日も実験している…」というコメントもあったようですが、この気持ちが分かる人は、研究で成功する可能性があると思います。そうでなければ、すぐに止めることになるでしょう。前に紹介した「10000時間の法則」に当てはめると、1日16時間研究のことを毎日考えて過ごすと、2年程度で達成することになります。一流になる(可能性のある)人は、当たり前のレベルが高いということが分かります。 
 若手のみなさん、チャレンジしましょう。 ty
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