教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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水平的思考(ラテラル・シンキング)
一カ所に穴を堀り進んでゆくと別の場所にもうひとつの穴を掘ることができなくなる。垂直的思考は、このように同じ穴を深く掘ることであり、水平的思考は、別な場所にも穴を掘るという考え方である。  エドワード・デノボ
 
 教官の話し合いの中で、いつもでてくる話題に、循環器内科の中のグループでも大学の他の組織でも、あらゆる組織が「タコツボ化している」という問題があります。専門化が進んで、あることのみに特化した生き方をしようとしてしまう…そして、その弊害があらゆる所ででてきている…というような指摘です。
 上で紹介した言葉は、そのことと同じことを指摘していると思います。一カ所に穴を掘る作業が、自分の専門領域を極めていく作業だとすると、ある時期そういう一つの事にがむしゃらに取り組んでいくようなトレーニングというのは非常に大切だと思いますが、少し余裕がでてきたら、周りも見ながら(全体の中での自分の役割や貢献を意識しながら)、水平方向に視点を移し、異なる場所にも穴を掘った方が、人間的にも幅が広がっていくと思います。専門分野でそれなりの力をつけた人は、それだけやっていたら楽で満足だとは思います(誰よりも穴が深く掘れて…と思っていて、適度に働いた感と、それなりの評価を一部の人から受けるので、その優越感に浸っているだけ…なのです)が、是非それ以外のことも受け入れる余裕とチャレンジする勇気を持ってください。残念な人を結構見かけますが、ちょっとの努力と心掛けで、さらなる成長ができて、さらに評価を上げることができることに気付きましょう。 ty
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