教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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自分への反省を込めて「視野狭窄にならないように!」
 12/14(土)午後から15(日)のお昼すぎまで、研究会に参加させていただき勉強させていただきました。本当にレベルの高い会であり、グループの全員を参加させたいような会でした。予想されたことですが、iPSやES細胞を用いた再生研究の進歩により臓器がどんどんできていっているという印象をもちました(今回は、膵臓/腎臓/軟骨の話しを拝聴しました)。ただ、そんなに甘い考えで進められる研究分野ではないことは容易に予想できますが、それを上回るよく練られた研究戦略をお聞きすると、勉強になると同時に感動も覚えます(とにかく、この研究推進の思考過程がすごい…と感じます iPS研究所のTKD先生もがんばっていますか? ひたすら頑張ってもダメで、頭を使ってがんばってくださいヨ)。また、バリバリの基礎研究から明らかになったことが、臨床での治療薬につながっていくようなお話をお聞きしますと、研究の重要性を再認識して、さらにがんばらないといけない…思います。
 がんと腸内細菌の研究をされている先生のお話を聞いて、さらに少しお話をさせていただきました。共同研究者が同じで、少し驚きましたが、まあ色々な分野の研究者が真剣に取り組んでおられる分野であることが実感できました。是非、この分野からのイノベーションを目指して進んでいきたいと思います。
 臨床をしていても、基礎研究でも同じことを感じますが、専門バカは視野狭窄になります。自分の専門領域の疾患しか診ない、診れない医師が増えているように感じます。狭い範囲で生きる方が、楽であるので、みんなそうなっていくのだと思います。 研究も同じで、自分の専門領域しか眺めていない研究は、視野狭窄の研究になっているでしょう。様々な分野の研究者の話しを聞いたり、論文を読むことで、より広い視野で物事を眺められるようになりますし、応用力や展開力も養われます。
 若手の先生方へのアドバイスです。「すぐに役立たないことを大切にして、学ぶこと」が重要なように思います。「視野を広くもって、色々なことを学びましょう」 そして、「容易な道と困難な道があれば、困難な道を選ぶ勇気を持ってください」 ty
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