教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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AHA
 循環器/心臓病の領域では、毎年11月にAmerican Heart Association(AHA;アメリカ心臓協会)のAnnual meetingが開催されます。今年も、演題が採択されて参加する人はたくさんいるでしょう。私も大学院の時は、それに演題登録して採択されることをひとつの目標にして研究をしていました。そして、この学会に参加することで、最新の研究成果や実験方法などを勉強して、それを参考にアイデアをだして、自らの研究に役立てる…というような感じでした。しかし最近は、スピードが速いので、ここで聴いた発表は、数ケ月以内に論文になっていることはよくありますし(Late breakingは発表の週のBig journalに掲載されることも多い)、逆にまだすぐに論文にならないのに発表したりすると、真似をされてスピードで負けることもあると思います。最近は、企業との共同研究や特許などの関係もあり、発表することの意義を十分に理解してしないと、不利益を被ることもある…と思っていないといけません。中々、難しい時代になってきたと思います。 
 まあ、それでも、やはり若いうちは、学会発表(の準備)をして、議論することを含めてトレーニングをしないとうまくなりませんので、積極的に参加することが重要なように思います。発表すること自体が、成長につながると思います。今年発表する人は、今準備で大変でしょう。でも、「準備は頑張って」も「本番ではがんばらない」ようにしてください。本番は楽しむ方がうまくいきますので。
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