教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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虫の知らせ...それも内科医としての実力
 今日は、緊急入院のPtの緊急対応などで帰りが遅くなってしまいました(遅くまで緊急対応をしてくださった、他科の先生方にも感謝です)。
 しかし、そのPtの入院の理由は、「何か変な感じがするから」でした。診断したのは、カテGのO先生ですが、「その変な感じ」を見逃さず、「入院して経過を観る」という判断を下したところが立派であったと思います。入院後に症状が急激に悪化し、緊急対応が必要な状態であることが判明しました。この教科書には書いていない、「虫の知らせ?」とでもいうのか、「内科医としての感」というのか、こういうのは非常に大切だと思います。 
 また、大きな病院になればなるほど、循環器内科は循環器疾患しか診ない….なんていう変な風潮があるものです。しかし、少なくとも私が病棟医長の間は、そのようなことは言わずに、何でも内科医として、患者さんのためになると判断すれば、それを心臓に限定することなく実践していただけるような病棟にしておきたいと考えています。みんな、遠慮なく、患者さんのためにがんばってください。 
 当循環器内科の目標というか、方針というのは、内科医としての基本を十分理解し、ある程度習得した上での循環器専門医を目指していただく…ということで、循環器だけしか分からない(診れない…というような)内科医にはならないで欲しいと考えています。是非、循環器の研修以外の内科(ときに外科)の研修も大切にして、内科ジェネラリストとしての勉強もしっかりとすれば、O先生のような名医になれると思います。 みんながんばれ。 ty
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