教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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循環器内科という集まり
 7/23(火)は循環器内科の夏の宴会(ビールバス)を三宮のホテルで行いました。非常に構成員が多いのと、看護士さんも数多く参加いただいたので、大変大人数の会になりました。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
 しかし.....『新しいものは、いつも少人数の集まりからでてくる。それは、今も昔も、どんな時代でも同じなんだ』これは誰の言葉か忘れましたが、「人数が多いとうまくいく」と考えるのは間違っています。ピラミッドを手作業で作るのなら、人数は多くないとできませんが、今の時代は、アイデア勝負のところが有りますので、よりこの言葉が正しいように思います。人数が多いと、「誰かがやるだろう」というような油断にもつながりかねません。
 当循環器内科は、確かに所属する人数は多いと思いますが、専門が多様に分化している…や 重症で人手が必要…などの特徴があり、診療に関してはみんなの協力によって始めて成り立つという側面があります。大人数だからと油断せずに、個人の持っている力を最大化して発揮する、そしてみんなで協力できる体制を整えられれば、強い組織としての力を出せることと思います。是非、診療と教育に関しては、このやり方でやっていければと思います。
 一方、研究では、個々人がイノベーションを起こすつもりで取り組まないとうまくいきません。個人が、「何か面白いことをして、人をビックリさせてやろう」とか、「大きく常識や組織を変えるような取り組みをしよう」とか考えるべきです。自分が所属する組織(自分が取り組んでいる専門領域)に対して、どのように影響を及ぼすことができるのか?どのように変えられるのか?を考えて行動するようにしてください。まずは、自分に何が求められているのかを意識して、行動することが大切なように思います。そして、その期待を裏切る(越える)ことが重要であることに気付いてください。
 例えば、大学院生の場合に、どうしても自分の卒業論文のことを中心に考えて仕事をすると思いますが、それを目的にしてしまうと、本来の研究の(もっと大きな)目的を見間違ったり、見失ったりすることになります。しかし、目の前のこと(自分の生活や自分自身の仕事)に精一杯になり、それに中々気付けません(繰り返し言っていますが、忙しいということに満足する人が多いように思います…それは残念なことです)。くれぐれも、せせこましい研究に精一杯になるのは避けたいものです。研究グループやもっと大きな所属する組織全体が発展できるように意識してチャレンジングな仕事をし、より良い仕事を後輩に譲ったり、自分の貢献した仕事でも人に譲れるくらいにがんばって、自分のみならず周りも巻き込みながら成果をだせることを目指してください。そして、是非発展させて、留学なども経験して、自らを磨き、後輩の指導をして組織を発展させるようになってください。常に、若手のがんばりが、その組織の活力を決定します。 ty
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