教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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学ぶためのコツ
 仕事ができるようになりたいと考えるのは誰でも同じです。特に研修医の先生は、そう思いながら仕事/研修に励んでいることと思います。
 よく、「教えてもらうこと」に頼り過ぎている人を見かけます。実は、「教えることができる領域」は限られているし、時間も限られています。一から十まで教えることは不可能であることは教えられる方も気付いていることでしょう。だから、教えてもらう機会は大切にすべきですが、常に「教えてもらうこと」のみで成長しようと考えているならば絶対にうまくいきません。
 また、「学ぶ」ことは「真似る」こと、と言われます。確かに上司や先輩の仕事ぶりを真似たり、学ぶことは伸びるための鉄則なのですが、単に表面的なコピーの真似に終始することは、思考停止と同じでうまくは成長できません。
 それなら、どうすれば良いのでしょうか? 答えの1つは、「良いところを盗む」ことが重要ではないかと思います。まず、よく観察して「何故、そのようにするのか?」を自分の頭で考えて「その動作や思考過程の意味」を深く理解し、不明な場合はよく調べて、自分のものにしていく必要があります。
 教えてもらったり、経験したことしか対応できない…ような勉強や仕事の取り組み方をしていると、全く初めてのケースには対応できなくなってしまい、さらに新しいことを考えつくことも難しくなり、医師としても科学者(研究者)としてもかなり片手落ちになってしまいます。完全な対応は困難であっても、これは理論的に納得できないので、やはりしっかりと考えたり、相談する機会を持とう…などと思うようにならないと経験の範囲のことしか処理できない人になってしまいます。是非、何故か?と問い続ける習慣を付けてください。そうすれば、一から三程度を教えてもらって、十くらいまで成長できるチャンスを得ることになります。 ty
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