教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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“お金の教養”の話し Part 9
 最近、コマーシャルでNISA(ニーサ)という言葉が多くでてきていますが、何かご存知でしょうか? これは、英国のISA(Individual Savings Account/個人貯蓄口座)を参考に、日本でも導入が予定されている少額投資非課税(口座)制度です。Nippon ISAでNISAなのでしょうか?詳しくは知りませんが、命名も今年の4月30日にされたばかりです。
 現在、株式投資などで得られた利益には10%の税金がかかりますが、本来は預金の利子と同じで20%です。これは減税措置として2013年中は維持されますが、2014年1月から、この税率は本来の20%に戻ります。このときに、少額の投資を継続してもらう(継続し易い環境を維持する)ために、年間100万円までの投資に対しては、その配当や利益に税金がかからないようにしてくれるのがこのNISAであるわけです。2014年から5年間にわたり、毎年100万円までの額で総額500万円まで、各人がこの制度の中で運用(投資)ができるというシステムです。但し、各人は、1つの金融機関のみでしかこの口座を持てない決まりになっており、各金融機関は自分のところでこの口座を開いて欲しいがために、少し早いのですが、今から宣伝と取り込みを始めているということです。あと、気をつけないといけないのは、いわゆるデイトレーダー的な株の売買ではこのNISAは使用できません。一度買って、売ったらその金額は、もうNISAの範囲で使用できなくなります。すなわち、比較的中〜長期(数年の)投資に対して使用できる特別口座という意味合いかと思います。
 というわけで、もしこのシステムを利用しようと思っている人は、どこかの銀行/信託銀行/証券会社のどれか1つだけ選ばないといけません。気をつけないといけないことは、銀行を選んでしまうと株式には投資できなくなるし、証券会社でも扱っている対象にしか投資できないということを知っていないといけません。興味のある人は、勉強してみてください。
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