教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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雑多なお話し と “お金の教養”の話し Part 5
 電車の中で、携帯を手にメールを打ったり、確認したりしている人を見ると、気の毒になります(It is my personal opinion)。さらに、スマホが普及して、ますます電車で下を向いている人が増加する傾向があります。先日、飲み会の帰りの地下鉄の中で、ふと立っていた場所の前の席に座っている人を観察すると、9人中7人が下を向いてケイタイを覗き込んでいました。私自身の考えでは、メールを見たり、その返事をしている時間は無駄な時間です。自ら、スマホを覗き込んで何をしているか考えてみればいいですが、生産性のある物事をしていることは少なく、実は思考停止の時間であることに気付きませんか? 実は、コンピューターの前に座って、仕事をしている時でも、無駄なことに時間をとられていることが意外に多いことにも気付きます。じっくりと本を読んだり、本当に重要なことを考える方が、何倍も有効な時間になると思います。また、スマホ症候群といって、スマートフォンを長時間使用して下を見ていると、首が前傾し、首のカーブが失われてしまうらしいです。その状態は「ストレートネック」と呼ばれ、通常あるはずの首の生理的前彎がなくなり、まっすぐになってしまう状態をいいます。症状は、肩こりや首痛はもちろんのこと、頭痛やめまい、腕のしびれや肩が上がらないなど、みなさん辛い症状に苦しんでいる方も多いようです。私は、肩こりがあるにも関わらず、人にマッサージなどをしてもらうのは、気持ちが悪くて耐えられないタイプなので、余計にスマホ症候群にはなれません。
 スマートフォンでどこでも検索できることは便利かもしれませんが、『前もって準備したりしなくなる』という弊害がでてきて、先を読みながら進めていくことをしない人間ができてしまうと思います。iPadで本も読めるようですが、今でもPDF論文はあまり読まずに、どうしても論文も紙コピーで読んでしまう私には、おそらく受け入れるのに時間が必要でしょう(紙資源の無駄に関しては申し訳ありません)。前にも書きましたが、(勉強のためにと思って)楽天のKobo touchは購入して電子書籍の利用を始めました。でも、そのシステムの雑さ、不便さに驚くとともに、あきれました。同時に、以前はAmazonばかりでしたが、楽天市場も使用をし始めました。しかし、ポイントが貰えますよ…とか、FXを始めませんか?…とか、とにかくメールが無茶苦茶たくさん送られてきます。このやり方に、今の日本人は快適さを感じるのでしょうか? かなり、メールが来ないように設定しても、楽天カードを持っていると最低送られてくるメールだけでも鬱陶しいと感じます。こんなものに興味を抱くという事自体が、非常に寂しい、孤独さを感じる社会に生きている証明ではないかとも思います。価値観が多様化して、それに対応するために仕方ない…のかもしれませんが、楽天市場のメインページの煩雑さには、一瞬見ただけで混乱するのみです。年齢とともに、私の情報処理能力が低下している…ということなのかも知れません。まあ、色々なことを思いながら生きていますが、私は「みんながやりたい」と思うことは、できる限りやらないでおこう…と思いながら生きていますので、当分スマホを持つ事はないでしょう。また、Facebookも当分の間はしませんので、連絡していただいてもresponseはできません(悪しからず)。
  楽天の話が出てきましたので、ついでにカードを含めた“お金の教養”の話し Part 5 を書いておこうかと思います。
 クレジットカードの話しです。みなさんご存知だと思いますが、カードを使用して買い物をした時の支払いについて、「1回払い」以外は使用してはいけません。また、キャッシングなどと言って、お金を貸してくれたりしますが、あれもほとんどが高利貸しであって、その利率は個人の借金の中ではほぼ最高利率の18%(15~20%)になります。
 楽天カード(他のカードでも同じ?)を持っていると、メールで何度も何度も「リボ払いにすると、ポイントが何倍ついて….」のような連絡が入ってきます。基本的に、人に勧められることを素直に聞いて、得することはありません。最近は、ポイント・・・にハマる人が多くて、確かにお得感はあるのでしょうが、そのような物の裏には、企業が儲かる仕組みが隠れていますので、逆に利用されているということに気付きましょう。リボ払いの実態も、実は金利が18%の高利貸しなのです。ポイントで1000円分もらっても、実は利息に5000円払っているというようなことになりますので、注意してください。何度も言いますが、人に勧められることを素直にやるのは、です。そんなことをしていると、すぐに多重債務者になれます。
 消費者金融のCMで、「ご利用は計画的に」と注意を呼びかけていますが、計画的にできない人が自己資金不足で借りるのに、すなわち計画的にできない人であることを証明されている人であるのに、どうやって計画的に返すのでしょうか?ほとんど意味のない注意喚起です。これと同じで、キャッシングやリボ払いも、同じレベルであるということを理解しておく必要があります。ちなみに、消費者金融の上手な使い方をお教えしましょう。今のアベノミクスのようなお金がまわりだす政策のときには、お金を借りる人が増えるので金融株を買うとうまくいくことが多いのです。みなさんが知っている、駅前のビルに入っているような銀行や消費者金融の株価を見てみて下さい。うまく利用すれば良いのです(今から買うのは、ちょっと遅いかもしれませんので、あまり薦めませんが)。何か世間で考えられているような、それが常識と思われているような“捉え方”や“使い方”(消費者金融ならお金を借りるという使い方)をしても、つまらないですし、得をしないことが多いわけです。当たり前を覆すような、普通とは異なる“考え方”がお勧めです。 ty
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