教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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“お金の教養”の話し Part 2
 収入には「フロー」収入と「ストック」収入があります。今、もらっている給料やアルバイト料はフロー収入で、資産から入ってくる収入(普通ではほとんど期待できませんが銀行の利息/そして投資による所得がこれにあたる)をストック収入と呼びます。フローによる収入により、余剰金ができた場合には、ストック収入につながる何らかのactionを起こすことが、将来や次のステージのために重要ではないかと考えています(あくまで、私心です)。お金を、この「フロー」と「ストック」という2面で見ていくクセを付けておく事が大切だと思います。
 日本の教育の中では、実は他の国に比較して『お金の教育』を全くと言っていいほどしていません。というより、お金は汚れた物というようなイメージを持たされているとも言えます。お金の話しをするとあまりスマートではない...というような印象を持たれたりすることがあるように思います。しかし、いざ研究を仕事として行おうとする場合でも、重要なのは『お金』(=研究費)ということになります。また、自己研鑽のための留学をするためにも、先立つものがないと行きにくくなります(留学は給料を貰っていかないといけませんが、それでもお金はいります)。経済との関連も見逃せません。昔々にまだ1ドルが360円の時代に留学された先生にお話を聞くと、やはり贅沢はできなかった…と言われる方もいましたが、少し前の良い時は80円くらいで留学した人もいるでしょう。アベノミクスの影響で、今は少し円安になってきています。まあ、すべてを時代の流れとして受け入れる考え方もひとつですが、勉強して考えてみるということも大切なようにも思います。ちなみに、私も給料をドルで貰っていたので、いくらか残っていますが、私の留学の時は1ドルが110~115円くらいであったと思います。だから、円に替えていなかったので、円高でものすごく目減りしていましたが、少し復活している…というような感じです。(えらそうなことを言っていますが、結構このあたりは成り行きまかせで無頓着なところがあります)
 外国で大学までの教育を受けた経験ある人は、この『お金の教育』を受けているのが普通であり、現研修医の中にもそのような人がおり、しっかり勉強してストック収入が得られるような取り組みをしている人も見かけます(若い時から投資というのはどうか?という意見もあろうかとは思いますが、やってみると社会や経済の勉強になることは私も認めます)。自分の人生、自分のお金ですから、しっかりと考えることが重要です。ty
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