教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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何が正しいか 何をしたいのか
 日本マクドナルドの社長の原田泳幸さんの著書や対談の記事などで、多くのことを勉強させていただきました。
「できるわけない」ところにこそ、ビジネスや成長のチャンスがある
なんていう言葉は、ビジネスマンのみならず、研究者にとっても良い言葉だと思います。(参照;「日本マクドナルド社長が送り続けた101の言葉」 原田泳幸 著)
 しかし、残念なのは、彼が日本マクドナルドという会社のトップであるということです。少なくとも、それが売れると日本の食文化は崩れていくでしょうし、すなわち、がんばればがんばるほど、日本人としての食のアイデンティティを失う方向へむかっていることになります。(マクドナルドがなぜ、子供向けのおもちゃ付きセットメニューを用意しているか知っていますか? 子供のときから、あのハンバーグなどを食べてもらい、懐かしい慣れ親しんだ味にしたてあげて、大人になっても食べてもらう戦略なのだそうです。)私は、原田氏は好きなのですが、がんばれば、それだけ日本人が不幸になる(?)という仕事や会社に対して応援することはできません。ここ1〜2年のマクドナルドの成長は低迷していますが、それもいた仕方ないことかも知れません。
しかし、「マクドナルドは世界最大の不動産保有会社である」という解釈もあり、株価は堅調に推移しているようです。(この解釈の勉強をしたい人は、「年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち」 伊藤 邦生 著 を読んで勉強してみてください。経済の勉強ができます。) 
 でも、しっかりとしたビジョン/戦略があっても、「正しいこと」をしないと、ビジネスも他の仕事も、研究もうまくいかないし、応援もしてもらいにくい…ということだと思います(あくまで私信です)。
戦術・戦略も大事。しかしそれ以上に、何が正しいかということを忘れてはならない。そうでなければ大事は決行できないものだ。 松下幸之助 著『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』 
 研究も、「研究の(論文を書く)ための研究」とか、「データを出すことを目的としたような研究」をよく見かけますが、本当に人のためになる研究をしたいものです。ty
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