教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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レッドオーシャン と ブルーオーシャン
 前総理大臣の野田さんが、以前の答弁で「それは前例が無いので、…」という言葉を使用されていました。まさに、典型的な「官僚言葉」でrejectの際に使用される言葉です。研究をしている人は、この言葉をどのようにとらえるでしょうか?蓮舫さんの「2位では、だめなんでしょうか?」も科学者ではなく、政治家だからの言葉だと思います。前例がないのは、科学では当たり前で、前例があれば新たに検証したり、報告する意義はないか、もしくは意義は半減します。2番目に報告する価値は、かなり低くなってしまいます。前例がないから、新たに検証してどうかを調べる意味があるのだと思います。
 是非とも、研究をするときは『前例のない』アイデアを出して、チャレンジしてください。大学はそれができる場所ですし、すべき場所です。くれぐれも、このようなテーマなら「世間に受け入れられ易い」ので、研究テーマにしたら簡単に論文も通るし、楽だからこれで良い…とは思わないようにして欲しいものです。そのような考え方では、かえって『レッドオーシャン(競争相手の多い領域)』で戦って競争の渦に巻き込まれることは自明であり、是非自分の独創性のある領域『ブルーオーシャン』を作って欲しいと思います。そこで戦えば発想豊かに自由に動くことができるでしょう。(ブルーオーシャン戦略)         参照;『100円のコーラを1000円で売る方法』永井孝尚 著
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