教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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客観的にみる/視点を変える
 日本テレビの土曜日の朝の番組「ズームイン!!サタデー」の中で、日本に住んでいる外国人にインタビューするコーナーがあります。思わず笑ってしまうコメントを言ってくれる外国人をいっぱい紹介してくれます。でも、冷静に聞いていると、やはり文化の違いを素直に指摘してくれていたり、疑問に思ったことをズバッと言ってくれるので、普段意識しないことにフッと気付かされることもあります。誰が決めたか?大阪と東京のエスカレーターの止まって立つサイドが、右と左で異なっているということと、それ故に東京駅では新幹線から降りる方のエスカレーターでは混乱がよく起きているという事を観察している人がいたりします。擬音語と擬態語が好きという人は、自分の国にはそのような言葉がなくて、例えば「ポカポカ」という言葉には、音声以外にも温かいという意味も含まれていて、そういう日本語が好きなのだそうです。
 客観的に第三者から、異なった目で見てもらい、その指摘をもらうということは、新たなことに気付くためには必要なことだと思います。研究成果を、人前で話しをしたりすることも、そういう機会であるのだと思います。できたら、全く異なる分野の人の話しを聞いたり、自分とは異なる分野の人に話しを聞いてもらったり、議論をすると、新しいことに気付かされたりするでしょう。
 少し話しは変わりますが…..あるアイデアが浮かんだり、何かをするときに、その良し悪しを個人で判断するときに使用するのは、本人の経験と自分だけの狭い価値観しかありません。そういうときに、(実はみんな使用している考え方ではあるのですが、意識していない人も多いので敢えてここで書いておきますが)「??さんだったら、どう考えるだろうか?」と想像すると、より客観的な視点で物事を見直すことができます。この時に想定する人を、敢えて自分とは正反対の立場の人や、まったく門外漢である人物を思い浮かべることが重要かと思います。自分の中に他人のイメージを置くと、異なる視点が生まれて客観的に判断ができる可能性が高まります。そういう意味で、価値観の異なる人と話しをすることは大切です。同じような考え方の人ばかりが集まって話し合いをしても、イノベーションを起こすようなアイデアは出てこないことの方が多いです。ty
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