教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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「How」から「Why」に意識を変える
 一昔前は「やり方=How」が重視された時代でした。高度経済成長期で、右肩上がりで、後追いをしていてもゴールが明確であったために、どうやったらうまくできるのかという「How」を工夫すれば、ある程度安定した成長が見込めていたわけです。そのような時代には、「これはなぜやるのか=Why」というような「そもそもの目的」を考えることは逆に非効率的であるとさえ思われたのです。
 しかし、新しい価値を創造しないとやっていけない時代になり、「そもそもの目的=Why」が重要な時代になってきました。新しい発想をするために「そもそも、これは何のためにある(する)のか?」「何が本当の価値なのだろう?」というように本来の目的に立ち戻らないといけない時代になっているということです。
 『トヨタの「5W1H」』を聞いたことがあるでしょうか? 普通の5W1Hは、「what, why, who, which, where, how」 ですが、トヨタは、「why, why, why, why, why, how」です。何故か?を繰り返し考えて、最後にどのようにするのか?を考えて実行するという「トヨタ」の思考法です。
「なぜ、このような問題が発生したのか?」
「なぜ、前もって防ぐことができなかったのか?」
「なぜ、そもそもこれをする意味があるのか?」
「なぜ、これを自分がやる意味があるのか?」
というように「Why」を繰り返して、事柄の本質的な意味や目的を考えることで、(昔から)当たり前と思っていること、思われていること(常識?=思い込み)に対して、疑問を持てるかどうか?どこの世界でも以前の常識は今の非常識に簡単になってしまう時代になってきました。徹底的に「なぜ」にこだわり、物事をすすめていく姿勢が大切だということです。
 参考図書;森田英一 著「誰も教えてくれない一流になれるリーダー術」
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