教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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流れるような説明をすること
 最近、チャートカンファレンスの中で、全担当患者さんのpresentationを一人当り30秒程度でしてもらうようにしました。さあ、その説明は上手にできていますか?
 まず、presentationの基本は、『自信をもって言うこと』(できるように準備すること)です。例えば、「まだ、十分には解明できていませんが…」という言い訳から開始してしまうと…完全に逆効果で、さらにつっこまれてしまいます。
 次は、『説明は流れるように』してください。そして、説明は『「森(全体像)」から「木(ポイント)」、そして「枝葉(詳細の説明)」の順に話しをする』ことが大切です。 
 具体的には(仮想の患者さんですが)、「拡張型心筋症の患者さんで、心房細動を合併して頻脈性心不全で1週間前に緊急入院された患者さんです。β遮断薬と利尿薬で治療し改善傾向です。以前はEF35%でMR mildでしたが、今回入院時はEF25% MR moderate to severeとなっていました。虚血の関与も否定できず、心不全改善後に評価を行う予定です。」というような感じです。何が大切なのか?何を伝えたいか?相手は何を知りたいか?余剰な情報は入っていないか?を考えて説明の準備をしてください。
 このような、short presentationは、小さなことと思うかも知れませんが、この積み重ねが、presentationする人の印象を作りますし、評価につながります。また、この繰り返しが臨床力をupさせます。
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