教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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年度末 
 3/29~30は、留学から帰ってきて、新年度から活躍していただける先生が帰国され、大学にこられて久しぶりにお会いしました。苦労も多かったであろう留学ですが、皆満足した顔で帰って来られます。別名「人生の夏休み」、でも人生の中で、医者以外のことに思う存分のめりこめる時間が留学です。
 私は、大学院の時から、半分以上医者(循環器内科医、Physician)を捨てて、科学者(Scientist)としてのトレーニングを始めました。医学(循環器内科学)は捨てていませんので、それは楽しい経験で、その後も科学の最先端を感じて、学ぶために留学をしました。いっぱい頭を打つ経験もして、人間的にも丸くなったと思いますし、色々と失敗をすると優しくもなれます(研究グループの人には、あまり優しいとは思われていないかもしれませんが)。科学的に考えられるようになるトレーニングは、医師としても必ず役に立ちますし、ぜひされた方が良いと思います。
 みなさん、普通に循環器などの「専門医」を目標にされる方が多いように思います。私の個人的な意見で言えば、専門医は確かに小さな目標の一つであるのかもしれませんが、それを取得しても、大きく何も変わりません。その過程は、勉強としては大切ですので、まあ正直一つの過程でしかありません。ちなみに、私は留学する前に循環器専門医を取得しましたが、その時は世界で初めてマウスの冠動脈造影を撮影してCirculationに発表した実験をしていた頃です。人ではなくマウスの循環器専門医をしていた時期でした。本当に、人の循環器専門医になったのは留学から帰国して教官をして数年経過してからでしょうか? でも、いろいろなことにチャレンジする方が人生は楽しいと、心のそこから思っていますし、その頃は本当に楽しかったです。
 3/31は、4月から新研修医として働き始める方が、大学に来られます。知っている人も多く、久しぶりにお会いする人も何人かいますので、楽しみです。次年度からメンター制度も始まるようで、指導医クラスの医師に色々と相談しながら研修に頑張って欲しいと思っています。 ty

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