教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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「阿倍野の犬」の話
 これは、現在iPS研究所所長/京都大学教授で、日本(世界)の再生医療のtopを走っておられる山中伸弥先生(昭和62年神戸大学卒業の先輩)が46歳のときに、ある賞を受賞された時に書かれた文章の一部を抜粋させていただき、引用したものです。

「Vision and Hard Work」;成功するためには明確なvisionを持ち、それに向けて働く必要がある。必死になって何か(例えば研究/実験など)をしていると、vision(本来めざしたい目的など)が明確でないまま手を動かして、忙しくしてしまっていることが多々あります。これでは有意義な成果は望むべくもありません。人生においても5年後、10年後に自分はどうなりたいのかというしっかりとしたvisonをもって、努力をしたいものです。

「阿倍野の犬」;これは山中先生が大阪市立大学大学院(大阪市阿倍野区)で学ばれていた時に先輩の先生から教えてもらった言葉だそうです。日本人は、アメリカの犬がワンと鳴いたという論文がでれば、すぐに日本の犬を調べて、日本の犬もワンと鳴いたという論文を書く。さらには、アメリカと日本の犬がワンと鳴くらしいので、阿倍野の犬を調べたらやっぱりワンと鳴いたという論文を書く人さえいるという指摘だそうです。
 くれぐれも、「兵庫県の犬」「神戸の犬」の実験/研究をして論文を書かないようにしたいものです。 そこのあなた! 気をつけて!  ヒトの振り見て、我が振り直せ。 私も気をつけます。 ty

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