教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
神戸大学大学院医学研究科内科学講座循環器内科学分野の近況報告及び教官のつぶやきブログです。興味のある「カテゴリ」(左側リスト4個目)をクリックしてみて下さい。
プロフィール

toyamash

Author:toyamash
神戸大学大学院医学研究科内科学講座循環器内科学分野の近況報告ブログです。↓の興味のある「カテゴリ」をクリックしてみて下さい。



最新記事



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



リンク

このブログをリンクに追加する



QRコード

QR



研修医勉強会 2017
 6/17(土曜日)は、循環器内科の研修医勉強会を開催しました。 参加された研修医、指導医の皆様、お疲れさまでした。 研修医の皆さんが、プレゼンが非常に上手で、シッカリと成長していることが感じ取れて嬉しいとともに、指導医の皆さまが普段からシッカリと様々な指導をされていることを感じ取れて、感銘を受けますし、感謝申し上げます。 発表症例も、循環器疾患ではありながら、内科医としての研修医の先生が、しっかりと考えたり、その症例の診療の中で活躍できる、そして勉強になる症例が増えていると思います。 珍しさばかりや、技術力をプレゼンするような(専門医向けの)症例発表は、研修医にはあまり適切ではないと思われますので、そういう忖度もしていただいていることに感謝です。 特に、発表者が初期研修医の場合には、発表者の気持ちになっても、このあたりの配慮は重要かと思われます。 
 今回は、教官のM先生が、患者診察における頸静脈波の観察に関して、非常にわかりやすく理論から実践までを解説してくれました。 正直、あそこまで詳しく・わかり易く解説できる人は、少ないと思います。 研修医の先生どころか、指導医の私も大変良い勉強をさせていただきました。 これにも感謝です。 
 最後のH教授のお話しとメッセージも、研修医の先生に伝わったと思います。 医師として成長することもですが、”人”として成長することが大切です。 M先生のメッセージとも共通の部分が多かった(これは組織としては良いこと)ですが、患者さんを大切に、よく診る(観る)こと、忍耐強く、情熱を持って診療はもちろんですが、さまざまなことに取り組み、挑戦すること....これが大切だということです。 私も、Passionだけは、負けないように頑張ろうと、再認識しました。

 今年から、新企画として、病院表彰を設けました。 良い質問をしてくれた研修医の先生を評価させていただき、その指導をしていただいている指導医も一緒に、病院に対して表彰させて頂くということです。 これもあってか、ほぼ全ての演題で、研修医の先生が積極的に質問をしてくれましたので、まさに主役が(発表するのも質問するのも)研修医の先生になり、どうしても追加で分かってほしいことだけ、指導医や大学の教官が追加する形にできました。 これこそ、研修医勉強会です。 ただ、質問担当研修医からだけの質問になってしまったので、来年からは、もう少し多くの研修医の皆さんが質問する(できる)ようなシステムにしようと思います。
 昨年から、研修医の先生がFirst authorの症例報告論文を表彰させて頂く賞を設けました。 英語で書かれた論文もあり、皆さまの頑張りが感じ取れます。 ただ、別に英語でなくても結構かと思いますので、とにかくpaperにまとめるという作業を研修医の間に経験しておくことは、非常に大切なことです。指導医の先生には、是非ご指導をお願い申し上げます。 

 最後に、さらにこの会が発展するためのお願いをしておきます。 研修医の皆さんが、普段から診療に忙しいのはわかっているつもりです(忙しくないと成長できませんしね)。 しかし、それぞれの病院から参加される研修医の先生の数が、もう少し多くても良いようにも感じました(今年は、総合内科の研修医のための会とかぶってしまったことも影響しているとは思いますが)。 実は、新企画の質問を評価するというのは、研修医の先生の参加を促す意味もございます。 良い質問をしていただくのがもちろん評価が高いのですが、参加研修医が多い方がさらにちょっと得をする....ようなシステムを考えてみます(もちろん、少人数しか研修医の先生がいらっしゃらない病院も不利益が出ないシステムにします)。 まあ、とにかく主役は研修医の先生です。 内科学会や循環器学会の地方会でも、表彰のシステムが充実してきました。 活躍できる場が多いというのは、成長できる機会が多いということです。 皆さんの頑張りと活躍は、皆さん自身の成長につながるのは当然ですが、関連病院を盛り上げることにも、仲間や後輩を増やすことにもつながります(周囲にも貢献しているということです)。 よろしくお願いいたします。 
 指導医の先生がたには、お忙しい中、ご参加いただき感謝申し上げます。 年に一度の会ですが、大切な会であると思っておりますので、今度ともご協力いただきますようお願い申し上げます。  ty
  
スポンサーサイト

お知らせ(研修医・大学院受験希望者の方へ)
 お知らせを書いておきます。 後期研修医の先生・関連病院の指導医の先生にまだ医局としてお伝えできていませんが、次年度(平成30年4月入学 = 平成29年中に受験される方)の大学院受験のシステムの変更についてです。

 年に2回実施されていた入試は、1回になります。 さらに、入学試験の実施日が、秋に1回だけになり、冬に入試がなくなります。
 もし、秋〜冬になって、受験しようかと思っても、入学は1年数ヶ月後になってしまいますので、注意が必要です。 

 現在発表されている入学試験実施日は、
    10月21日(土曜日)  です。 
 願書出願が、9/20〜9/27です。 

 かなり早めに、受験を決めたり、準備をする必要がありますので、またお知らせをしたり、入学願書ができたら、関連病院の候補者には、お届けできるようにしたいと思っています。 

 あと、内科専門医プログラムの実施に応じて、初期研修医の先生は不安が多いと思います。 循環器内科としての方針などが分かりやすく理解できる冊子を作成中です。 完成次第、医局にも置きますし、関連病院にも配布します。  参考にしていただければと思っています。

 システムは色々と変わるのは、時代の変化・要望に応じて適応していくために必要ですし、仕方ありません。
 でも、当循環器内科と関連病院で研修・研究などされる人は、心配いりません。 大きなシステム変更なく、適応しております。 遠慮なく相談してください。 また、選んでいただければと思います。 ty

大学院講義を楽しめました 感謝です 
 5/11はKP大学のE先生が、大学院講義で大変楽しく、ためになる講演をしてくださいました。 
Physician scientistが減っている状況で、どう考えるのかを、自らの経験をもとにお話しいただきました。
私は、非常に勉強になりましたし、懐かしい話も出てきて楽しめました。 歴史を学ぶことも大切です....と年寄りになると思います。
個人的には、楽しいことをするのが好きなので、やはり研究はしんどいけれど楽しいと感じます。
まあ、やろうと思わない人が増えているのは残念ですが、医者だけしていても満足できてしまうので仕方がないのかもしれません。
満足すると、人はそれ以上に努力したりしなくなります(一般論です)。私は、できるだけ満足しないようにしたいと思っていますが、これまた満足する方がHappyなのも事実です。 
私の昔のボスが、やりたいヤツだけがヤレば良い.....とよく言われていました。 そうなのかも知れませんが、やらないと絶対に楽しい部分を感じるチャンスはなくなります。 でも強制されてするようなものでもないと思います。 やはり答えはなさそうです。 Enjoy ! できる人は、一緒にやりましょう。 ty

新年度
 新年度が始まりました。 多くの新人を迎え、特に診療を担う人の役割が変わったりしますので、うまく伝えられるようお願いしたいと思います。この時に、重要なのは、伝える方が、伝えられる人の立場や気持ちになることです。 案外、伝わらないものです。
 新人は、分からない時は、問題にならないためにも遠慮なく聞くことも重要かと思います。何でも、最初はストレスですし、気も使います。もし、自分に取ってそれがストレスなら、自分が教える立場になった時には、そのことに注意できる人になれば良いわけです。

 個人的には、また主に5年生の学生教育に中心的に携わることになりました。ちょうど、教育の国際認証に向けて様変わりしている時期ですので、そのマニュアル作成に関わっている立場としては、『何が求められているのか?』をしっかりと見極め、循環器内科からメッセージを発していけるようにシステムを変えていきたいと思っています。(既に、この4月から一部、新システム・新方式を導入しました)

 我々の研究グループに関しては、昨年にS先生が栄転された後も、E先生の留学や、来年の留学を見据えたM先生の移籍など、中心的な人が抜ける結果となりました。この流れは、各個人にとって”より難しい、チャレンジングな選択”ができた...という意味で、大変喜ばしいことです。 一見、ピンチに見えるかもしれませんが、そういう時がチャンスなのです。既に幾つかのEXPANDのVISIONが目の前にあります。とうとう(やっと?)、腸内細菌研究も(研究費的にも、戦略的にも)いろいろな疾患でできる目処が立ちました(やりたい人は、どれくらいの予算で.....というところまで、相談してください)。

 まあ、いろいろとあるのは当たり前で、無いことの方が問題です。(無い人は、チャレンジしていないということです) さあ、新年度を迎えて、またいろいろなことに挑戦して、ENJOYしてください。 みんな、がんばれ!! ty

第2回循環器内科・第一内科同門会を開催しました
 9/3(土曜日)に、循環器内科・第一内科同門会を開催しました。なかなか忙しい方が多いので、どうしても少しキャンセルが出ますが、150名以上の先生方にご参加いただきました。参加いただいたみなさまに、心より感謝申し上げます。 
 これからも、毎年9月の第一土曜日に開催することになっています。神戸大学医学部循環器内科ならびにその関連病院の循環器内科の先生方は、是非この日を覚えておいていただいて、予定を空けておいてください。 (以前の第一内科の時代には、2月11日に総会をしていましたが、今後は9月第一土曜日です。)
 もし、その年に参加できなかった場合には、翌年には参加いただけるようお願いいたします。一人で参加いただきにくい場合には、同学年や大学で一緒に過ごした人に声かけをして参加いただければと思います。 今年は、遅れて到着されても、だいたい同年代の先生方が同じテーブルに座ることができるようにて手配をしていました。これからも、そのようにしていきますので、遅れてご参加いただいても、座りやすい席がない....というようなことはないようにします。 
 一度も参加したことがない人は、まあ騙されたと思って一度だけでもご参加ください。 特に、お願いしておきたいのが、関連病院の出張して1〜5年目くらいの先生の参加です。 可能であれば、いつも一緒に仕事をして、指導もしている循環器内科医を目指す後期研修医の先生と一緒に参加してほしいということです。 できる限り研修医の先生の参加費用は無料にするつもりです。一緒に来ていただき、循環器内科の縦横の強いつながり・仲間であるということを感じていただき、居心地の良さ・色々な意味でのサポートの心強さなどを実感して欲しいと思っています。
 
 さあ、9月になりました。まだ、暑い日が続きますが、体調をくずさないようにがんばろうかと思います。 みなさんも気をつけてください。 ty