教官のつぶやき+近況<研究、診療、教育、医局>
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しっかりと自分で考える
 私が、医学部6年生のチューターを担当した、この4月からK病院で研修を始めるFさんの名前に関するエピソードです。彼女のFirst nameは、「もも」さんといいます。彼女が、5年生の時に実習の計画を練るために私のところに来てくれた時に、その名前がドイツの作家ミヒャエル・エンデの物語の名前に由来しているのではないかと思った私は、彼女に聞くと、やはりその通りでした。彼女のご両親が、その名前をつけようと思われたことに魅力を感じますが、その名前(物語の主人公)の通り、彼女は周りに影響されすぎず、しっかりと自分の意思を持って行動している印象を持っています。「人(患者さん)の話を、しっかりと聞いてあげる(耳をかたむける)ことができる、良い医師になってくれると思います」(これは、物語の中の主人公の特技です 自分をしっかりと持っており、周囲の当たり前を疑い、時間泥棒から時間を取りもどし、それをみんなに気づかせてくれます)
モモ 
 この物語を知っている人は、わかってくれるでしょう。物事の価値は、各人が決めるものであって、みんなが目指すから自分も、というのは少し違うような気がします(物語のように、騙されているかもしれませんよ)。自分をしっかり持って、周囲に影響されすぎず、物事の本質を見抜くような取り組みが、大切なように思っています。
 大学院で帰ってくる人は、今までの医師としての経験を基盤にして、本当に何がしたいのか? 何をどうすべきなのか? 若いうちにしかできないチャレンジを是非、やってほしいと思っています。医師としての人生は、40年以上あります。その人生の中で、大変重要な時期であると思ってください。ちょっと、風変わりなことができるのは、今しかないのかもしれませんよ。 ty

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色々
 一昨日は、K大学病院研修医の修了式に参加させていただきました。嬉しいことに、循環器内科の(科内でもっともストイックな)S.M.先生が、3人しか選出されないベストティーチャー賞を受賞されました。(見る人は見ているということも含めて、大変嬉しいことです。ちなみに、これで循環器内科としては4年連続の受賞となり、誇らしいような、さらに気を引き締めないといけないような、そんな気分です) 初期研修を修了された皆さんは、さらにガンバって成長されることを祈っております。でも、研修する科としても、自分の専門分野としても循環器内科を選んでくれる人が少ないように感じている今日この頃です。少ない時こそ、逆にチャンスと思うような人はいませんか? 人と逆の考えで、競争の少ない領域に進むのが良い(Blue ocean戦略)場合もあります。遠慮なく、循環器内科の教官や私に連絡をください。
 昨日は、東京工業大学の大岡山キャンパスにお邪魔して、お話しをさせていただきました。大隈先生のノーベル賞のメダル(実物)が飾ってあり、その建物で腸内細菌を話題にしたシンポジウムが開催され、それに参加させていただきました。数多くの企業や研究者も参加されており、ご挨拶もさせていただきました。
日経新聞の中に、大岡山通信という記事があります。東工大の教養課程で教授として教鞭をとられていた池上彰さん(いい質問ですね…で有名な司会者・解説者・執筆家)が書かれている若者へのメッセージ的な記事で、私は結構好きです。この『大岡山』というのは東工大のある場所で、その記事が好きな私としては、その大岡山にお邪魔できてちょっと嬉しかったです。IMG_0188.jpg
 すでに行っている腸内細菌に関連する共同研究の話に追加して、さらに新たな研究機関との連携も始めることができそうです。アカデミアンとして、しっかりとルールと節度を守りながら、ポリシーを持って研究に取り組み、outputを患者さんのために、利用できる日を夢見ながら、頑張ろうかと思います。(覚悟を持って)仲間になりたい人は、お声掛けいただければ幸いです。
 本日は、6年生の卒業謝恩会が開催される予定で、私も参加させていただきます。みんな、元気に(そして自分に厳しく)研修をしてほしいと思っています。数名の人が、医師国家試験に合格できなかったような記事を見ました。うまくいかなかった人へのメッセージです。 『大丈夫です』 失敗を若い時に経験する方が、人間としては大きくなりますし、優しくもなれます。医師にとって、辛い人の気持ちになって考えられることは、実は何より重要だと思います。長い人生にとって、その失敗は、必ず生かされることでしょう。折れずに、今できることを見据えて前に進むことを考えましょう。
 今週末は、内科学会の近畿地方会が神戸で開催される予定です。内科専門医の私としては、点数もgetしないといけないので、参加させていただこうかと思っています。内科学会の良いところは、循環器以外のことが勉強できることです。これだけ専門性が深化(タコつぼ化)しているような環境では、その専門を勉強するだけで精一杯・目一杯になってしまい、それで満足してしまいます(要注意)。満足した瞬間に、成長は鈍ります。できれば、がんばりながら満足せずに、広い視座を持ってさらに何ができるのかを考えることが重要かと思います。私も、まだまだ勉強ですし、すべき(興味のある)範囲が多すぎなのですが、何でも吸収したいと(心の底から)思っています。 ty


日循2017 and 年度末に色々思うこと 
 先週末は、日本循環器学会の総会が金沢で開催されました。循環器内科としては、最も大切な学会だと思いますし、みなさん参加されて勉強されたことと思います。昨年も、地方都市での開催で、宿泊などに苦労されたと思いますが、今年も同じ印象でした。私は、当初は全日参加の予定で動こうとしましたが、宿泊が取れませんでしたので、予定を変更して対応しました。最終の日曜日に話しをさせて頂くセッションがあったので、(割り切って)その日の日帰りスケジュールを立て対応しました。新幹線をうまく使えば朝6時に西明石を出発し、午前9時すぎに金沢に到着しました。まあ、便利な時代です。新たに新幹線が金沢から新大阪まで通じると、もっと便利になるのでしょう。 サンダーバードも悪くないのですが、新幹線よりはお尻が痛くなりました。朝も早く爆睡したからでしょうか? また、帰ってきてからもかなりの疲れ具合にびっくりしました(齢のせいもあります)。
 あと、参加するセッションの変化にも、自分ながらにびっくりしています。最終日に参加したのは、午前中は、基礎研究の話しとポスター発表を聴いて、その後自分の発表するセッションに参加しました。ランチョンは適当に、臨床と基礎研究が半分くらいの勉強ができるところに参加し、論文などで知っている内容を拝聴しながらウトウトしてしまいました。その後、(自分が関係している)「医学教育の国際基準による分野別認証」に関するセッションに参加し、実はこれが結構勉強になりました(このようなセッションに参加すること自体、年齢を感じます)。今後、この医学部の教育認証の後に、どのような流れになるのかも見えてきました。まあ、何せ「Outcome-based education」(ある意味、言い方は変ですが「結果を出せる教育」ができることを提示すること  これがアメリカ流であり、国際認証のためには必要になるようです)が求められていることが、わかりました。正直、今のシステムもそんなに悪くはないとみんな思っていると思いますが、内容や評価を含めて、外部機間から審査されることになり、正直かなりの改善を求められます(次第に変えていけば良いとも思いますが)。臨床研究もそうなりましたが、最低品質保証の証明が第三者(外部機関)から得られていることが求められるようになります(話は変わりますが、臨床研究に関して、循環器内科で科内モニタリングを正式に開始します)。まあ、私も勉強させていただきながら進めていきたいと思いますし、改変の時が改善のチャンスになります。組織が生き残っていくためには、チャンスを活かすことが、いつでも求められています。変化はストレスですが、ストレスなしでは組織はうまく回りませんし、発展しません。ストレスを楽しめるようになれば、また成長できます。新年度ももう直ぐ始まります。また新たな取り組みを考えていきましょう。 ty


仲間とは
 このシーズンになると、来年の体制を整えたり、準備をしたり、ドタバタした時間が流れます。移動のある人は、現在の職場の後片付けや、次の仕事のための準備をしたり忙しい時間を過ごされていることでしょう。 しかし、大切なことは、「生きているのは、常に今」ということです。次のことばかり気になる思考・行動のパターンでは、まだまだです。 何でも、始める(止める)時に、明日から…という人に、成功した人を見ることは稀です。何かをやるのは「今」しかありません。明日になったら、また明日から…と言うので、何もできないことは自明です。 これと同じで、先ばかり生きようとしていると、今がおろそかになり、やはり上手くいかないタイプの思考です。気をつけてください。
 何かする時や進路に関して「選択」に迷ったら、私のアドバイスは『難しい方を選んでください』です。楽な方ではなく、しんどい方を敢えて選びましょう...ということです。 マンガの宇宙兄弟にも、そういう時のアドバイスが書かれています。201606-fc-mc-art-000097-ucyuukyoudai-14.jpg
 これも正しいと思います。参考にしてください。(大体は、難しい方が、面白い・楽しいことが多いですので、尻込みしないように!)

 新しく飛び立つ人へのメッセージです。一緒に仕事をしたら、仲間です。当医局で一緒に仕事をしたら、分かってもらえるとは思いますが、一生仲間です。(だから、毎年9月第一土曜日の同門会には、関連病院に行っても、開業しても、全く関係のないところで働くことになっても、仲間なのだから参加してくださいね。今年もやります。) 良い時もあり、悪い時もあります。 目標も違うかもしれません。 でも、やっぱり成長しながら、頑張りましょう。 
 最近、読まなくなりましたが、マンガONE PIECEの中の最も好きな一場面を紹介しておきます。アラバスタ王国の王女ビビとの別れのシーンです。Key wordは「仲間」です。では、また。 ty
20160627142130のコピー


悩むこと
人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。

その代わり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。

自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。
  本田宗一郎(ホンダ創業者)



チェンジ
 来年度の人事・体制がおおよそ決定されました。留学する人、新たな環境で仕事を始める人。不安と期待の錯綜する時期だと思いますが、新たな体制で医局も関連施設も頑張っていければと思います。 変化の無いのは、場合によっては衰退につながります。どこかの国のtopが大暴れしていますが、長期的にみると、こういう事も多様性を受け入れて、変化して、強くなるためには必要なチェンジなのかもしれません。(ちょっと、暴れすぎですが…)
 新専門医制度は、2018年度からは実施されると思います(また延期されたりして….もう最近は、まさか!と思うことが起きても、動じなくなりましたし、それも想定の範囲であったりします)。色々な変化を、受け入れ、うまく適応しながら、各人がより成長できるようにうまく利用することが重要かと思います。
 医学部の学生教育も変化していることは、皆さんご存知だと思います。簡単に捉えると、カリキュラムの前倒しで実習時間を確保するということなのですが、実は最も大きな変化は、実習の内容を評価されて、ちゃんと教育のシステムができているかの監査を受けるようになるということです。来年から何年かは、大学病院(大学)が日本医学教育評価機構(JACME; Japan Accreditation Council for Medical Education)から監査を受けますが、その後は実習を行う代表的な関連病院も含めた評価になる可能性があると思われます。今でも、学生の実習に関しては、診療(もしくは研究)の次のレベルで考える先生が多いと感じますが、考え方を変えないと時代の要請に応えられず、取り残されることになるでしょう。これも単純に捉えると、今より1〜2年程度、医学部の学生の間にできるようになることを前倒しにする(研修医のしていることの一部、少なくともbrain workは5〜6年生にしてもらう)システムを作りあげることが求められています。できないと言わずに、できるようにしていく…ことが求められています。循環器内科としては、先を見据えながら早速対応をしていきます。
 診療においても、色々な変化が起きています。少し客観的に見て、どう適応していくべきかを、ある種、冷静・冷徹に考えて、対応していくことが重要かと思っています。
 研究も、日本がお金のない国になっていますので、当然のことなのですが、予算の確保を含めて厳しい時代になっています。軍事予算を研究者が科学の進歩のため(同時に軍事利用もされることを受け入れて)使用する事の是非が、議論されている様子をテレビなどでよく見かけます。科学者というのは、科学という看板を掲げると、ある種盲目的に追究してしまう特徴を持っていますので、注意が必要です。医学においても、命が大切である事は言うまでもないのですが、それを盾にして、国が潰れても良いので命を助けましょう…という意見が正しいのかどうか?これも、近々議論せざるをえないことになると予想されます。医師としては、あまり議論したくはないのですが……。その際に、どのような研究が求められるのか?本当に貢献できるのか? そういう先読みが必要だと考えます。 
 思いつきを書きましたが、色々なことに興味を持ち、学び、しっかりと自分で考えて、自らの意見を持って対応していくことが大切である…と、昔に教えていただいたこと。これは変わらない真実だと思います。 皆さんが少しでも快適に仕事ができるような、次年度のための調整をする時期になりました。時代の要請も感じながら、我々も適応し変化しながら、頑張っていきましょう。 ty

失敗の意味
 失敗をおそれると何もできません。 確かに、誰も失敗はしたくないでしょう。 だから、十分に準備をしましょう。 でも、失敗しても大丈夫。 失敗こそ成長のためには必須のものなのです。 失敗がなければ、成長も少ない。 大きな成功は、失敗の上にしか存在しないと思います。  

 私は、例えば実験で新しいELISA(もし、このELISAという言葉がわからない人は、調べるように)の系を立ち上げるときには、1回目の実験に敢えて失敗を盛り込みます。 あらゆる失敗のパターンを、敢えて1回目の実験で犯すように仕組むことで、2回目の実験での成功を勝ち取るような計画を立てます。 この感覚が、実は非常に重要です。 1回目からうまくやって、できてしまうと、それが本当にうまくいっているのか、そのように見えているだけかもしれませんし、科学的に真実を表しているかどうかも不安になるような実験や研究はダメなわけです。 結果だけ見て、自分の予想(仮説)と同じなら良いと思う判断が間違っているかもしれません。

 また、新しい「宇宙兄弟」が発刊されており読みましたが、もっと前の分に、興味深い部分があるので、紹介しておきます。科学者として、医師としても、大変参考になる部分かと思います。  ty

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研究EXPO(第2回)が開催されました
 1月7日の土曜日に、神戸大学(神緑会館)で大学院生を中心にした研究成果の発表会が開催されました。
関連病院の後期研修医の先生も研究成果を発表いただき、大変勉強になりました。 名称未設定 1

 関連病院の研修医の先生を中心にした、2017年の研修医勉強会は、6月17日(土曜日)に大学内で開催する予定です。大学病院ならびに関連病院のすべての研修医はご参加いただけますし、優秀演題は表彰もされます。 ぜひ、指導医にしっかりと指導してもらい、カッコよくプレゼンをしてください。 ty 

思考を考える
「思考の整理学」外山滋比古(とやま しげひこ)著(筑摩書店)を久しぶりに読み返してみました。何年か前になりますが(今も?)、東大・京大で1番読まれた本…という帯で売られていた本で、買って読んだのですが、その際は、あまり心を震わせない印象の本で、さあっと目を通しただけだったような気もします。何か、ふと、再度読む気になり、本にカバーをつけて鞄に入れて出かけると、電車の中で読みやすい長さであったこともあり、ざっと読んでしまいました。
 この最終章の「コンピューター」という章を読んで、びっくりしました。なんと、今ニュースや新聞で取り上げられるAIに人間の仕事がとって代わられることなどが書かれています。驚くのは、この本が書かれた年が、なんと1983年である….ということです。私は中学3年生、阪神タイガースが、久しぶりに優勝した年の前の年…にこの話が書かれているところに驚きを感じます。まだ、コンピューターがそんなに発達していない時に、ここまで予想する…その先見の明に感銘すら受けます。仕事においても、研究においても、一所懸命に今やるだけではなく、こういう未来予想をする(終わりから考える…こういう未来になるから、今こうする こういう未来を目指して、今こう取り組んでおく)ことが、重要であると常々思っていますが、やはりこれが難しいわけです。でも、この本を読んで思ったことは、未来予想は昔に誰かがしてくれている…ということです。自分で考える範囲は限られていますので(もちろん自分で考えるのですが)、本や論文などで昔の人の意見を学ぶ作業は必要になり、その中のどの意見や未来予想を一部取り入れて、自分の未来予想や行動に反映させるか….は、やはり自分の問題・選択になります。最新の論文や本を読むときに、数年後・10年後・もっと先を見越しながら読んでいますでしょうか?
 この「思考の整理学」という本は、今一度、考えること・学ぶことをその方法から意識させてくれる本かと思います。 ty

『協争』の時代
「協力」しながら「競争」する時代のようです。
 物流の進歩に伴い、日本人の買い物の仕方が変わっていることは、よくニュースにもなっています。みなさん、特に自覚しないかもしれませんが、少し長く生きている私にとっては、大きな変化が感じ取れます。Amazonや楽天、LOHACO(ASKUL)などを利用していると、注文したものが、翌日には自宅に運ばれてきて、ほとんど輸送費が不要なのが常識になっています。本当に便利ですね。でも、一旦それが当たり前になると、もうそれより不便では満足できなくなります。これが、現在の日本の物流を変えてしまって、トラックが確保できない…という問題が、色々な業種で問題になっていることもよくニュースになっています。(運送する人のとんでもない行動がニュースにもなっていましたが、これも従事する人が多くなると必然的に生じてくる問題かと思います でも、少なくとも、私の家に搬送する担当の何社かの人は、みなさん礼儀正しい方ばかりですし、時に郵便局の方にも荷物を取りにきてもらいますが、民営化のおかげでしょうか、非常に丁寧な対応をされます でも、こういう客と接する部分が、その客にとってはその組織の全てを反映してしまいまう….という事実も認識することが重要かと思います)
 競争相手と「協力」して、この事態に対応する『協争』の動きが、北海道の食品会社(味の素・ハウス・カゴメなど)の物流領域でなされ、問題解決の一つにつながったようです。(北海道といえば、地域独自のコンビニ文化を確立したセイコーマートが有名ですが、この会社の戦略も参考になります) 人口減で、各社の配送件数は減っているのに、搬送の場所の数は変化がなく、効率も悪いし、人手やトラックも需要過多でさらにコストが上がる状況で、それぞれの会社の食品を売るという「競争」は維持しながら、物流に関しては、倉庫をふくめたインフラを共有することで同じトラックで他社の製品も「協力」して運送するという仕組みを構築したようです。
 色々な意味で「老化し、縮小する日本」においては、この『協争』の概念は、参考にすべき戦略かと思い、紹介がてらに書きました。人のふり見て、我がふり直せ(我がふりを考える)ことは大切です。 さあ、2017年が始動します。 ty